春秋翻譯 - 批判當時的執政者史達林...

Posted by Peter on March 7, 2022

譯文

批判當時的執政者史達林,並遭逮捕進強制收容所。將這樣的體驗寫入小說,而後雖然獲得了諾貝爾文學獎,卻遭驅除出境。作家亞歷山大·伊薩耶維奇·索忍尼辛1975年在巴黎出版了寫著政府的打壓及出版社的自我約束等內容的回憶錄。那時候還沒見到冷戰的終點。

在書中記載了對出書動機之一「我國所有不幸的根源,極度的、怯懦的秘密主義」的焦慮。「不單不能公然表達自己的想法、發生的真相,也不能跟朋友講,甚至連寫在紙上都感到害怕」。於是下定決心在脖子上的斧頭落下之前將全部都講出來。

蘇聯解體後社會看上去似乎改變了。普丁也不例外。現代俄羅斯作家弗拉基米爾·索羅金在德國的報紙上如此反省著。他說,普丁起初就任為國家元首的時候說著自由選舉、言論自由、尊重人權、與西方的合作。對他這種不執著於權力的態度抱持著好感。

而普丁現在,將力量放在言論管制與封鎖情報。封鎖社群媒體,管束反戰遊行的參加者。把法律改成只要散布政府認為是「虛偽」的情報就會被處罰。進而導致國內的獨立媒體與海外的報導機構的行動困難。將歷史倒轉般的強硬操作,可能是內心沒有餘韻的展現。

原文

時の指導者スターリンを批判し、逮捕され強制収容所へ。その体験を小説にし、後にノーベル文学賞を受賞するが国外追放に。作家ソルジェニーツィン氏が弾圧や出版社の自己規制などをつづる回想録をパリで出版したのは1975年。まだ冷戦の出口が見えない頃だ。

▼動機のひとつに「わが国のすべての不幸の源となっている、極度の、臆病な秘密主義」へのいらだちがあると記す。「自分の考えや、起こったことの真相を公然と語らないばかりか、友人とも話さず紙に書くことさえ恐れている」。自分の首の上につるされた斧(おの)が落ちてくる前にすべてを語っておこうと心に決めたそうだ。

▼ソ連崩壊で社会は変わったかに見えた。プーチン氏も例外ではない。現代ロシアの作家、ウラジーミル・ソローキン氏がドイツ紙でこう省みる(邦訳は「クーリエ・ジャポン」掲載)。国のトップに就任した当初は自由な選挙、言論の自由、人権の尊重、西側との協力を語り、権力に固執しない姿勢にも好感を抱いた、と。

▼そのプーチン氏が今、言論統制と情報鎖国に力を入れる。SNS(交流サイト)を遮断し、反戦デモの参加者を拘束する。政権が「虚偽」とみなす情報を広めれば刑罰を科せるよう法律を改め、国内の独立系メディアや海外の報道機関は活動が難しくなった。歴史を逆回転させる強権ぶりは、内心での余裕の無さの表れか。

大綱 あらすじ

ソ連が言論の自由への不重視や、人権への不尊重などの恐ろしい政権をしたが、ソ連崩壊後、ロシアがだんだん自由の姿勢になり続けている。しかし、プーチン氏が今戦争の下でいろいろやったことがソ連の時代の真似事となってきたのであろう。

單字 単語

固執 こしつ

  • 苛立ち(いらだち):思うようにならず気持ちが高ぶること。いらいらする気持ち。「煮えきらない態度に苛立ちを覚える」

  • 省みる(かえりみる):反省する。 => 顧みる:振り返る

  • 科する(かする):刑罰を与える。「禁錮刑を―・する」

疑問 質問

ソ連崩壊で社会は変わったに見えた:かのつかいかた

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